YB-1を甥に譲って、SPADAは自賠責保険が切れてて、足に困ってまして。
足に困ると言うか、バイクに乗れないストレスと言うか。
まぁ、原付については娘と二人乗りが出来る原付二種にしたかったので、YB-1が去ってから次のバイクを探しました。
欲しい最優先候補はバーディー90。
いつものバイク屋さんにバーディー90探せるか?と尋ねると、自分で探せ、と。
という事で、Goobikeで探し始める。
バーディー90、絶望的にタマ数が無くてね…
陸送代含めるとねぇ、他の全然探せるし。
ヤフオクにも手を回しましたよ。
それでもBC-BD43Aで引き取りにいけそうな範囲で出物がありません。
予算内で買えそうなのは、古いスーパーカブ90、スーパーカブ70、年式が新しいので程度は不問としてスーパーカブ110も範囲としました。
やっぱスーパーカブは丸目だよね、と候補を絞る。
するとどうでしょう、丸目のスーパーカブは年式、程度を無視してお高いのね。
いろいろスーパーカブ見ててグレードとか装備とか覚えちゃったよ。
角目のスーパーカブ90カスタム、スーパーカブ70カスタムは、ガソリン計もセルスターターもついてるのに丸目に比べてお買い得。
スーパーカブならセル付で絞ってイロイロ探す。
ええ、それでも一番探してたのはバーディー90ですよ。
スーパーカブ70は1999年(20世紀)で販売終了なので、どっちかというと2000年以降モデルもあるスーパーカブ90を探す。
でもねぇ、やっぱ予算に合うようなの見てると、結局、前世紀の1990年代以前のスーパーカブ90なんですよねぇ。
で、それならと、スーパーカブ70も守備範囲に復活。
ええ、それでも一番探してたのはバーディー90ですよ。
そんな中、ヤフオクで見つけたスーパーカブ70カスタム。
個人売買ではなくショップ物で調べるとGooBikeにも出てた。
諸費用完全整備込みでも決め手になるお値段だったんですけどね、まぁ、三重県津市のショップですし、買った後にお世話になる確率が限りなくゼロに近いですし。
軽整備も公開してくれてましたので、ヤフオク出品値で入札、他の競合入札が無く無事に落札。
多くのヤフオクショップと一部のGooBIKEショップは、バイクショップと言うより横流し屋と言った方がよく全然出品バイクに愛情がないんだよねぇ…
言い訳ばかりでウンザリするんですよ…
そういう意味でも手をかけ整備して出品をしてたのでこのバイク屋に信頼はグーンと上がりました。
もっと30分圏内の近所ならなぁ。
さて、決済を終えて書類を送ってもらい市役所へ。
ナンバーはご当地ナンバーで出してもらいました。
国の無形文化財、岐阜市長良川の鵜飼の鵜デザインです。
たくさん変わったデザインのご当地ナンバーがたくさん出回る中、正直、地味だな…と、YB-1の時は拒否してたんですよ。
でもね、シンプルなデザインは安定感あってまだまだ20年使える、変わったデザインじゃなくて反対に良かったな、と。
でも、この地味なデザイン、当時現役女子高生のデザインだと知ったのは驚いた。
50代くらいのデザイナーのものかと思ってた。
さて5月29日、午前中の草野球を終え、ナンバーとヘルメットを小脇に抱えJRと近鉄で津へ向かう。
最寄の近鉄駅に到着したのが14時30分頃。
徒歩5分程度のバイク屋に到着。
実車を見て最初の印象は、写真のイメージよりサビが多いなって印象。
でもシートも綺麗だし、軽整備してある写真も見てるし、まぁ、年式相応かと。
シート下の記号と言うか形式番号?はC70CMX、C70のカスタム、セル付、99年製造と読めます。
バッテリーは弱っててセルは動かず、でもキックで一発始動。
受け取った時の走行距離は13401.4km。
天気予報的にも夕方には雨が降ってくるし、夕方には消防団の練習があるし、ゆっくりする事無くナンバーを取り付けて急いで出発!
バッテリーの弱り具合はウィンカーが点滅しないくらい…
帰ったらバッテリー交換必須です。
スーパーカブ50は高校卒業して就職した会社で毎日乗ってまして遠心クラッチに戸惑いはありません。
まぁ、久しぶりなのでシフトチェンジショックは出してましたが。
特にシフトダウンのペダル長踏みで回転数合わすのが上手に出来なかったな。
車体は、やはりバイクに愛情持って整備してくれてたようで、バッテリー以外、全然走行に問題はありません。
津市、鈴鹿市と道に迷いながら走行。
抱え込みハンドルのオバチャンに同車線内でスレスレ追い越しを仕掛けられるという恐怖を味わう。
ちっ、原付二種をナメ過ぎとるやろ?
まぁ、この手の人は50ccも1400ccも関係なくバイクは邪魔とかしか思ってないんだろなぁ。
市街地で道に迷いながらようやく多度に抜ける道を見つけ快調に走行。
が、木曽三川公園に出た頃には雨に降られる。
堤防道路、全然、余裕を持って車の流れに乗れますよ、スーパーカブ70カスタム。
なんならちょっとモタモタする車なら追い越しも出きるんじゃね?って感じ。
50ccのYB-1で堤防道路走行はエンジン目一杯で車の流れに乗る余裕が無かったですからね。
びっくりするほどの走行性能。
そして岐阜市内に到着し、消防団の練習に行ったらもう片付けも終わってた…
申し訳ございません…
津と鈴鹿の市街地抜けるの完全に失敗した…
走行距離112.8km。
フロントのカゴは外して、プレスカブの丸目ランプ付キャリア(カゴ無し)に交換しようと思ってたんですけどね、カゴが便利だった。
便利な理由が押さえがあること。
これは便利だ。
カゴの荷物が全然気にならない。
そしてイグニッションでハンドルロックが出来ない?!マジか、盗み放題やん!と思ったけども、タイヤ上にハンドルロックはありました。
まずはバッテリー交換、ヤフオクにて発注済み。
ムスメと二人乗り出来るように、タンデム(チャイルド)シートとタンデムベルト探しが必要。
※ヘルメットも探さなきゃ※
サブランプキット(08V32-GBJ-000)をどこかで購入だ。
カゴを外すかどうかはその時までに熟考しよう。
あぁそう言えば、SPADAのマフラー交換も作業せね…ば…