何とか帰宅

■■■■■後日記■■■■■
白川郷からは、国道156号線で大白川温泉しらみずの湯に寄る。


汗かきすぎで、どんだけサッパリしてもキリがない。
16時くらいに出発。

御母衣湖を通って、先日友人と走ったやまびこロードで大和町まで。
大和町からは、あじさいロードを使って板取の方に抜けようと思い、山に入る前にガソリン給油。

そこで悲劇が!!!
ちょっと前から、信号待ちとか駐車するときに、SPADAのギアがニュートラルになりにくかった。
そこで前兆があった訳ですから、気付けよという声があるかもしれませんが、なんせこんなトラブルは初めてなんですよ。
ガソリンを入れて、さて山道に出発♪って時に、何と左手の感覚がスカッ!!!
何とクラッチワイヤー切れです。
不幸中の幸いってのは、ガソリンスタンドでトラぶった事。
山道に入って、そこでクラッチワイヤーが切れてトラブルなんて洒落にもならんですよ。
ガソリンスタンドでハリガネを少しわけてもらい、何とかワイヤーをつなげる。

ワイヤー類の整備とかしたことが無いんで、どんなもんか悩みに悩んで、ようやくクラッチ操作が出来るように（？）つないでみた。

とりあえずシフトチェンジは出来るようになったが、頻繁にクラッチ操作はマズそうなので、できる限りギアチェンジなしで走れるように、国道156号線の対岸の道とかを40キロくらいで走行。

こういう時にホンダVツインエンジンは良いねぇ。
4速でギアチェンジせずに、ある程度の道なら、ずぅ～と走れる。

岐阜市街地まで戻ってくると、信号待ちで苦しい苦しい。
クラッチレバーを全部握っても、半クラ状態くらいにしかならない。
信号待ちで無理やり止めてるとエンストを起こしてしまう。
って言うか、弱い半クラ状態で無理やり足とブレーキで止めてるよりかは、エンジンストップの方が、クラッチには健康的かと。
ただし、信号が変わってスタートする時にスターターには負荷が…

どうにかこうにか家まで辿り着き、エンジンをストップ。
ケーブルを引っ張りニュートラルにギアを入れて家の中に入れることが出来た。




帰宅は20時頃。
走行距離695.1キロ

26915.0

白川郷

白川郷萩町集落を城山展望台より眺めました。

白川渋滞死ぬ…暑い…

あ…あつい…

こんな白川の方でも、道の温度計は30度を越している。
暑い…

携帯電話のバッテリーがピンチ。
1泊2日でも、こんだけ写真を撮るともたんのやな。

合掌造

五箇山周辺の合掌造りの家

脇谷の栃木

道の駅を出てすぐにあった脇谷の栃木。
国指定天然記念物で樹齢八百年だとさ。
昭和50年前後の豪雪大風により2/3が破損したそうな。

休憩

道の駅 TOGAみどりの一里塚にて休憩。
利賀そば？を食べる。

国道472号線は通行止

落石の為に通行止めらしい。
471号線で利賀を通って156号線に出る事にします。






■■■■■後日記■■■■■
利賀…　そう言えば、昨夜の富山の御夫婦さんが利賀の地名を言ってたなぁ。
利賀でキャンプがどうのこうのって言ってた。
今回初めて富山県利賀って地名を知ったよ。

称名滝

称名滝に来ました

起床

朝は5時30分起床。
珍しく、って言うかバイクツーリングキャンプで初めて、その場で朝食。
昨夜は何も買い出した食料を使ってないから、荷物の減量にもなるしね。

片付けて7時30分頃出発になるかな？

それにしても、左肩が痛い。
ダルいと言うか、こってると言うか…

野営

上市のふるさと剱親自然公園にてキャンプ。
富山の御夫婦さんがお声をかけてくれたので、夜食は御馳走になりました。






■■■■■後日記■■■■■
最発は、大観峯自然公園に行きました。
県道67号線？は、非常に整備が行き届いておりませんでした。
ま、いわゆる険道。
この公園は営業しておりませんでしたよ。
ちょっと見回すと、熊出没注意の看板もあるし、ココで野営って訳にもいきません。

で、山をおりてふるさと釼親自然公園に向かう。
上市第二ダムの近所でした。
このダム湖周辺は運動公園みたいになっていて、ボートの競技場になってたり、パークゴルフ（パットゴルフ）が出来たりします。

最初、入る所の看板を見間違えた場所はスキー場？
あぁ、ここはスキー場で夏場はキャンプ場なんだ。
ココも営業してないんだ…
ゲレンデの芝生の真ん中には、野生の猿が居るし…
無理やりココでキャンプやったら、間違いなく野生の猿に襲われるやろな、と思ってました。
で、道まで戻り、付近周辺地図ってのがあったんで、よく見ると、スキー場とは別の場所にキャンプ場があるってわかったので、そっちに行ってみた。

オートキャンプのスペースもあり、そっちには専用の流し台が付いてるそうな。
フリーのキャンプゾーンは芝生広場。

テントを設営してると、向こうにいた人が、こっちに冷えたビールがあるからおいでよと声を掛けて頂き、遠慮なく1杯だけビールを頂く事にした。
そしたら、肉も喰えだの、次も飲めだの、思いっきり食事させてもらってしまった。
ありがとう。

キャンプについてイロイロ話をした。
岐阜にもたくさんキャンプ場があるのに、なぜわざわざ富山まできたのかとか。
富山の御夫婦さんはキャンプ暦が長いようで、ノンビリするのが好きだそうだ。
良い時間の使い方ですよ。

22時頃になって寝ました。